マウスガードは現在90%近くが市販品であるマウスフォームドタイプが使用されています。
但し、適合が少し悪いため、装着感や発声に難点があり、歯列の形態によってはしっかり適合させることが難しく、顎関節や競技中のプレーの集中に問題が生じやすいと言われています。
(1)マウスガード装着が義務付けられているスポーツ
- ボクシング
- アメリカンフットボール
- キックボクシング
- 女子ラクロス
- インラインホッケー
- 空手(一部義務化)
- ラグビー(一部義務化)
アクロバット、アメリカンフットボール、ベースボール、バスケットボール、ボクシング、吹奏楽団、サイクリング、円盤投げ、体操、馬術、ホッケー、ハンドボール、アイスホッケー、柔道、空手、ラクロス、モトクロス、マーシャルアーツ、パラシューティング、ライディング、ラグビー、ラケットボール、スキー、サッカー、スカッシュ、サーフィン、スケートボード、砲丸投げ、スカイダイビング、トランポリン、テニス、バレーボール、レスリング、重量挙げ、水球現在接触のあるスポーツ(サッカー・野球など)にてのマースピースの使用を推進します。正しい咬み合せにより普段以上の力が発揮できると考えられます。
(米国スポーツ歯科学会より)