この次期に歯を失う可能性がグンと上がってしまいますが、その原因は「歯周病」です。
歯周病が歯を失う最大の原因である理由は「自覚症状がほとんどない」と言うことです。そのため、自覚症状(歯がグラグラする等)が出てきた頃には手遅れになってしまうというケースが多いのです。
しかも、成人(35歳以上)の8割以上が歯周病だと言われています。
ポイント1
正しい歯磨きの方法を覚えましょう!
歯磨きは、虫歯・歯周病の基本です
まずは正しい歯の磨き方を覚えることが、歯の健康を保つために最も重要です
ポイント2
定期健診を受けましょう!
歯周病を予防するには、歯科医院で定期的にメインテナンスを行うことが非常に大切です。最低でも1年に1回、理想は1~4ヶ月おきにメインテナンスを行うよう事により、歯周病で歯を失うリスクが大きく減らすことができます。
歯科医院で定期健診を行えば虫歯・歯周病のほとんどが予防できます。万が一虫歯ができたとしても歯科医院で早期発見・早期治療を行えば被害を最小限に食い止めることができます。